PHP文庫紹介
この本は、劣等感、甘え、不安、攻撃、抑圧などの心理的メカニズムをわかりやすく興味深く展開してくれる。愛を失ったばかりの人には「あなたの愛の本質は?」と著者は問いかける。そして、生きるのが辛い人には、生きるための愛を育てるポイントを提示し、愛の成熟を呼びかける……。
加藤諦三氏には、対人関係での成熟をテーマにした一連の著作があるが、その中でも本書はもっともよくまとめられている一冊といえよう。

著者
題名
副題
甘えと劣等感の心理学
愛されなかった時どう生きるか
加藤諦三
幼い時から愛されて成長した人は、愛し方が自然であり、生き方が自然である。それに比べ、愛されなかった人は、幸せをもとめながらも幸せに背を向けてしまうのである……。
親子、恋人、友人など人間関係をよりよいものにするためにはどうすればよいのか、自分にとっての本当の人生を歩むにはどうしたらよいのか、本書は生きる勇気と自身を与えてくれる一冊である。
カ05-01